酒田市
池田修三 木版画展 ~センチメンタル・メルヘンの世界~
(終了しました)
- 期間:2015年11月15日(日) 〜 2015年12月23日(水)
- 時間:9:00 ~ 17:00(入館は16:30まで)
- 場所:酒田市美術館
- 注意事項:12月7日(月)、14日(月)、21日(月)は休館日です。
木版画家・池田修三(1922年~2004年)は、秋田県象潟町(現・にかほ市象潟町)に生まれました。美術教師を経て、1955年に画家近藤良悦に認められ上京、木版画に専念します。
1960年代に入るとモノクロ版画から多色刷りに移行し、子ども達の情緒溢れる姿を制作しました。1990年代からは故郷、象潟の風景を中心に、酒田でも馴染み深い鳥海山、山居倉庫などの風景を木版画に留めます。
池田修三の手掛ける子ども達は、どこかセンチメンタルで懐かしく、単に可愛さだけではない要素があります。静かに私たちに寄り添い、ちょっぴり切なく語りかけてくるかのような子ども達の姿は、今なお象潟の人々に愛され続け、各家庭のお祝い事には氏の木版画を互いに贈り合い、飾られ、生活の中に溶け込んでいます。
本展覧会では、池田修三氏の木版画をはじめ、版木やスケッチなどを一堂に紹介します。
1960年代に入るとモノクロ版画から多色刷りに移行し、子ども達の情緒溢れる姿を制作しました。1990年代からは故郷、象潟の風景を中心に、酒田でも馴染み深い鳥海山、山居倉庫などの風景を木版画に留めます。
池田修三の手掛ける子ども達は、どこかセンチメンタルで懐かしく、単に可愛さだけではない要素があります。静かに私たちに寄り添い、ちょっぴり切なく語りかけてくるかのような子ども達の姿は、今なお象潟の人々に愛され続け、各家庭のお祝い事には氏の木版画を互いに贈り合い、飾られ、生活の中に溶け込んでいます。
本展覧会では、池田修三氏の木版画をはじめ、版木やスケッチなどを一堂に紹介します。
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お問い合せ先
酒田市美術館 TEL 0234-31-0095 -
ホームページ
http://www.sakata-art-museum.jp/